レポート10 (2004/2/5) : 再び、筑波1000走行会に行ってきました。(その2)
オンボード映像と、コースの解説です。
あんまり参考にならないかもですが・・・。(汗
ホームストレートは、3速がふけ切るぎりぎり手前でブレーキングに入ります。
GDBなら、4速に入るかも。
シフトチェンジ時のタイムロスが嫌なので、出来るだけ、シフトアップを我慢します。
一コーナーのブレーキングでは、ある程度車速が落ちてきた段階で、ステアリングを切り始めます。
で、車がコーナーの内側を十分に向くまでは、ブレーキを残します。シフトは3速のままです。
この辺り、あまり急激にすると、スピンしてしまう等、結構神経を集中させて、ブレーキングとステアリングの量を操作します。
あと、一コーナーのブレーキは一回で終わらせること。横Gがかかっている状態でブレーキを踏み直すと、ABSが効いて、車が止まりません。下手をすると、コースアウトしそうです。結構怖いです。
2コーナーは、3速のまま、しっかり加速していきます。
このコーナーは結構車の性格が出るかと思います。
2コーナーを過ぎるとすぐ3コーナー、ヘアピンが出てきます。
ここは、ブレーキングを遅らせず、丁寧にイン側を付くことで、タイムを短縮できます。
絶対、ふくらまないこと。ここをうまく走れるかどうかで、タイムが変わってきます。
4、5コーナー。管理人が目下悩んでいるコーナーです。
普段は、2速レブリミット手前まで引っ張ったあと、軽くブレーキングして、テールスライドさせ、コーナー出口に向けていきます。
が、それだと何だか、アクセルオンまで暇になってしまって・・・。
コーナー前半を直線的なブレーキングで処理して、あまりタイヤを滑らせない方がいいのかなー、とも思っています。
結局、今回に関しては、今までどおりの方が、タイムが良さそうでしたが。
5コーナー出口。4コーナーからのつながりで、しっかり向きを変えて、出来るだけ早くアクセルを踏み込みます。
アクセルを全開に出来るラインを探すことが先決です。
ドリフト気味に4輪が空転するくらいならいいですが、フロントタイヤが空転してアンダーステア、という状況は避けたいところです。
6コーナー手前のストレート。その前の脱出速度がそのまま効いてきます。
そのあとの6コーナーは、アクセル全開で、根性で処理しましょう。
少々のアンダーステアは気にしないほうがいいかも。
管理人は前回、6コーナーの手前で、アクセルをちょいオフして、姿勢を変えていましたが、その必要はなさそうです。
次の7コーナーは、内側の縁石を踏み付けながら、クルマの向きを変えていきます。ブレーキングはその手前からです。
ここも、十分車速を落としてコンパクトに回った方がいいのか、突っ込み速度を高めに、クルマを滑らせ気味に走った方がいいのか、まだ結論が出せていません。
最終コーナー。ここでは、出来るだけ早くアクセルを前回に出来るようなラインを探すのが先決です。
ここの処理が、ホームストレートの速度に効いてきます。
管理人はこのコーナーの手前で2速に落としていますが、もうちょっと前のタイミングでも良いかもしれません。
ホームストレートでは、コントロールタワーの手前くらいで3速に入ります。
今回後半は、このタイミングをどれくらい早くできるかを課題に走っていました。
ラインはいまいちよく分かっていません・・・。