レポート8 (2003/11/21) : 筑波1000走行会に行ってきました。(その3)
お昼には、プロドライバー運転のデモカーに同乗走行させてもらうことが出来ました。
Sタイヤ装着車両と言うことで、曲がる、止まるがとにかく別次元。
Sタイヤってこんなに止まるんだー、と感心しきりでした。
あと、走行ラインはとても参考になりました。出来たらもう一度乗せてもらいたいです。
午後からの走行では、お昼までにかなり集中しすぎたのか、疲れが出始めてしまいました。
ブレーキングポイントがずれて、クリッピングにつけなくなってきたりして・・・。
前回のジムカーナに続き、うーん年かなー・・・。
結局、第三回目は44秒99、第四回目は45秒00というベストラップを得ました。
変にタイムは揃っています。そんなタイムで揃わなくてもいいのに・・・。(汗
どうも、午後の走りでは、リアタイヤを振り出して、楽しく走り過ぎたようです。
特にS字の脱出から最終コーナーまでは、もうちょっとスライド量を少なくして、グリップを重視しないといけないようです。
走行後、タイヤを見たところ、左側はかなり減ってしまいました。第一、第二コーナーで、かなり長い間左タイヤに負担がかかるのと、フロントタイヤのキャンバーがかなり立っている(0.4°〜0.6°)のが原因のようです。次来るときは、新しいタイヤとショックを入れたいです。あと、ブレーキパッドも、結構な勢いで減っていました。筑波は思ったより車に負担がかかるかも?
走行終了後のくわっち号。もう回りは夕暮れです。まだ4時半なんだけど・・・。(汗
とまあ、いろいろありましたが、大変楽しい走行会でした。
同乗走行やショップの方のアドバイスなど、スキルアップにとても有効だと感じました。
また、自分と同車種の車がたくさん走るので、見ていても参考になるし、刺激にもなります。
帰り道、常磐道出口料金所の大渋滞には閉口しましたが、すごく有意義でストレス発散できた走行会でした。