ラ・アンスポーツ ボンネットスクープ (2003/12/15) (2004/02/11 更新)
ラ・アンスポーツから販売されているボンネットスクープです。
が、一般に販売されているものは、ボンネットの穴開け加工が前提となっています。そうなると、どうしてもエンジンルームへの雨水の侵入が気になってしまいます。そこで、ラ・アンスポーツの鈴木さんに相談したところ、「出来そうだからやってみようか」ということで、施工に至りました。
具体的には、ボンネットスクープの下部を切り取り、ボンネット上に貼り付けられる形状に加工します。
また、スクープの中には、カッティングシートで黒くします。これだけです。
結構簡単そうに聞こえますが、実際には、位置決めや、ボンネットへスクープをなじませる作業など、結構手間を掛けて頂きました。
で、その結果が、上の写真です。結構いい感じに出来上がりました。
本来、穴開けをしていれば、スクープからファンベルトカバー周辺が見えるのでよりスパルタンですが、とりあえずこれでも十分と思ってしまいます。見た目の精悍さは十分です。
ただ、ボンネットスクープを切り取って作る作業は結構面倒であり、また、雨水や取り付け強度の面から、ラ・アンさんでは、別のアプローチも検討されているとのことでした。
いずれにしても、本人的には大満足。しばらく外装関係は何もしなくていいなーと思わせる出来です。
(2003/12/15)
で、早速洗車してみました。ここで分かるのは、スクープ内にたまった水がどうなるのか、ということです。
結果的には、スクープ内に入った水は、その下部分にたまり、フロントグリルの方へチョロチョロと流れ出てくる感じでした。雨の日なんかはちょっと気になるかもしれません。
洗車後、少し走った後、外に出てみると、ボンネットに若干の水滴が・・・。スクープに残っていた水が、走行中に飛ばされたものと思われます。今後は、洗車後、少し走って、水を飛ばすと言う作業が必須になるかもしれません・・・。
この辺り、ラ・アンさんの次の商品では改善されてくるかもしれません。
(2004/2/11)
洗車時にスクープにたまる水の問題ですが、解決しました!
要は、ボンネットを開けて、スクープを逆さにして、水を流しちゃえばいいんです。(爆
この方法で、スクープにたまっている水はほとんど流し出すことが出来ました。
若干残った水も、ウエスで吸い取ってあげれば、ほぼ完璧です。
いままでは、洗車後も、スクープからちょろちょろと水滴が流れ落ちてきて、結構つらかったんですが、この方法を使えば、洗車後すぐに水滴もなくなります。これで、洗車にかける時間を短縮することができます。
・・・というか、どーしてもっと早く気づかなかったんだろう・・・。(滝汗