レポート5(2003/10/18) : 三度、スポーツランド山梨へ行ってきました。(その9)

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その出来事は、何の前触れもなく、突如起こりました・・・。

午後には、最初に出走した3台が再び走ることに。ここで、思わぬトラブルに見舞われてしまいました。

ウォーミングラップを終え、うりゃーと第1コーナーを抜けたその時、…あれ?エンストした…イグニッションを捻ってみる…エンジンがかからない??なんとコース場で立ち往生してしまいました。コースには赤旗が振られ、くわっち号は、レッカーのお世話になってしまいました(大汗。

どなどなどーなー、どーなー♪(泣

初体験のレッカー。って、絶対体験したくないです・・・。

とりあえず、坂道の惰性で、パドック内へ戻ります。周りの静寂が重かったです・・・。


コースから帰って来たくわっちの頭の中は真っ白。何をどーしたらいいのか解らず、パニック状態です。先輩が燃料ポンプをチェックしてくれました。「動いてないよー」…次にいつもお世話になっているザウィオートスタジオに相談。ザウィのいまさんから「ヒューズ切れてない?」あ、No.5のヒューズが切れてる!「んじゃ、No.6のと差し替えてみて」…う、動いた!!エンジンがかかりました。何故ヒューズが切れたのかは不明ですが、とりあえず自走して帰って来れそうです。ほっと一安心です。そうこうしてる間に、NMくんのランエボは、42秒後半をマーク。あー、置いてかれるー。


以下、後日談です。

翌日、自宅近くのディーラーで点検してもらったところ、ヒューズそのものが、振動等で折れてしまったようだ、とのことでした。問題のあったヒューズからつながる電気回路のチェックも行って頂いて、問題なしとの診断を頂きました。ほっとひと安心。そんなこともあるんですねー。

これが問題の30Aのヒューズ。
ちなみに、このヒューズはめったに切れることがないとのことで、今回相談した複数のディーラーで、在庫がありませんでした。
そういうのが、こうやって折れてしまうってのも、どーかと思いますけど・・・(汗。

ちょっと分かりづらいと思いますが、「A」の下辺りで断線しています。
断線の形状を見てみると、確かに、過電流で溶けたのではなく、振動か何かで折れてしまったように見えます。


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