レポート3(2004/09/25) : USヘッドライトのカスタマイズ(2) 激闘!ライトブラケット作成編

最終更新日:2004年9月25日


次に、今回の最大のテーマ、HELLAライトの取り付けに進みます。

今回は、MOTERSHOP K&Mさんで販売されている取り付けブラケットを加工して取り付けました。このブラケット、本来は二つのライトを収めるように出来ているのですが、これを二つに分割して、さらにライトが通る穴を、ライトユニットの直径に合うように、K&Mさんに拡大加工して頂きました。この作業のおかげで、取り付けがずいぶんスムーズに出来ました。

また、ブラケットの隅がUSライト本体に干渉しないように、切り取り作業を行います。この作業はH先輩にお願いしました。うーん、手伝ってもらってばっかり(大汗。


で、これをライト本体に取り付けるんですが・・・直径が合わずに、取り付けられません。どうやら、この筒の部分は奥の方が少し広くなっていて、切除前の筒の端で合わせると少し小さめになってしまうようです。なので、これをさらに拡大加工します。

加工には写真のようなドリルビットを使用しました。最初、砥石ビットしか買ってなくて、全然作業が進みませんでしたが、途中で購入したロータリーヤスリでかなりはかどりました。

バイス台の穴がぴったりだったので、ここにボルトで固定して作業を行いました。

格闘すること約3時間、ようやく片方のライトユニットに、ブラケットが入りました。

ブラケットは厚みが3mmもあるので、また、筒に対してかなりぴったりになっているので、入れてしまうとかなり安定して固定されます。そのままでもいいんじゃないかと錯覚してしまうほどです。しかし、そういうわけにも行かないので、FRPの補修キットを使用して、固めて固定することにしました。パテ塗りの仕方については突っ込まないで下さい(涙。


パテが固まれば、ライトを固定できます。今回はまだまだ残暑が残っていたせいで、パテの硬化時間がかなり短かったです。パテ塗りから4時間くらいで取り付けてしまいました。取り付けてみると、なかなかいい感じです。


 

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