レポート2(2004/03/21) : スタビブッシュをグリスアップ!

最終更新日:2004年3月22日


どうも最近、リアのスタビライザーの動きが悪いなーと思い、スタビブッシュにグリスを塗ることにしました。
ついでに、スタビの機器も最弱に設定しました。


リアのスタビブッシュは、ジャッキアップしなくてもアクセスできます。
車高を落としているとつらいですが、何とか潜り込みます。

※ 車両の下に潜るときには、十分周囲に注意して下さい。
  今回はジャッキアップしていませんが、その分、前後に車の往来がないようなところを探しましょう。


スタビブッシュは、こんな感じで取り付けられています。

さらに近づくと、こんな感じです。

12mmのソケットレンチで緩めます。


ついでに、スタビの効きを調整します。
調整は、スタビリンクの取り付け穴を変更することで行います。

17mmのソケットレンチと8mmの六角レンチで緩めて、位置を変更します。


なお、左側はこんな感じになってます。

こちらは、マフラーが近くにあって、さらに作業がしにくいです・・・。


はずしたスタビブッシュはこんな風になっています。

この穴の中に、シリコングリスを塗ったくります。
その後は元通りに戻します。
車の下に潜るのがつらい・・・。


で、その効果ですが、スタビがきちんと機能しているのが分かります。
以前より、サスペンションがスムーズに動いているし、そのくせ、スタビがきちんと機能するので、コーナリングがスムーズになりました。
いやー、やっぱりたまにはやってあげないといけないなー、と再確認した次第です。


<インプレッサのページへ>

<トップページへ>